【ジッツオ トラベラー三脚の魅力&他社三脚との徹底比較】
今回は、コンパクトで軽量ながら非常に優れた剛性をほこる、ジッツオのトラベラー三脚を徹底的に分析していきたいと思います!
トラベラー三脚については、
今までこんな声を聞きいてきました。
「ジッツオはあまりにもてはやされており嫌いでしたが、コンパクトさと高い安定性を求めると、やはりジッツオしか選択肢がありませんでした。悔しいですが買って正解でした。」
「トラベラーGT1555Tを購入しましたが、ためしに600mm f/4 のレンズを使ってみたところ、これがなんと十分使えました!あまりの堅牢さにビックリです!」
(注)↑倒れた時に高額機材を壊してしまうためリスクを考えると、超望遠レンズの実用としてはあまりお勧めしませんが・・・(^^;
【どのくらいコンパクトなの?】
バッグに入れてみる
今回は「GT0545T」と私がお気に入りで使っているワンデイサイズのバックパックとの大きさ比較です。
(バッグはドイター製のFUTURA22という小型バックパック)
わかりやすいように500mlペットボトルも比較用に写しました。
横ポケットに収めるとこんな感じになります。とてもスマートに収まります!
バックパックの大きさがわかるとさらにいいですね。
↓↓↓
身長167cmの私がリュックを背負ってサイクリングをしている写真です。
(恥ずかしいので画像は小さめ。笑)
こう見ると「GT0545T」のコンパクトさがよくわかると思います。
独自の折りたたみ設計
独特な形状の雲台
ジッツオのトラベラー三脚にフィットする自由雲台。
真上から見るとわかるように、三角形に近い独特な形をしています。
この独特な形状により、脚の間にすっぽりと収めることができ、収納性を向上させています。
【トラベラー三脚の魅力について】
ジッツオの技術を駆使して開発されたCarbon eXactチューブ。
より高弾性に優れた素材となり、さらにチューブ径が大きくなったために、Carbon 6Xと比較し剛性も向上しています。
またチューブ間の段差を最小限に抑えることによって、チューブ内にチリやゴミが入りずらくなりました。
【各社のトラベル三脚の比較(レビューまとめ)】
各社ブランドの三脚を使用するユーザーの声を集めてみました!
ジッツオ(GITZO)トラベラー三脚
<長所>
・世界中のプロフォトグラファーたちに支持される信頼
・三脚業界を牽引するジッツオの技術やブランドの魅力
・非常に優れた堅牢性、ねじれ剛性
・シンプルで無駄のない洗練されたデザイン(カッコいい!)
・トラベラーGロックによりロック時の操作感がスムースで柔らかい。また上からの加重が大きくなるほどロック強度が高くなるため、一度ロックすると緩むことがなく安心。
<短所>
・値段が高い
バンガード(VANGUARD)トラベル三脚カーボン
<長所>
・センターポールを反転することで三脚の展開がスピーディーに行える斬新な設計
・価格が非常に良心的
・価格の割に高品質
<短所>
・標準の雲台の固定力が弱く一眼レフでの撮影には向かない
・センターポールの特殊な構造上、センターポールの安定性は比較的低いため、長時間露出撮影やセンターポールを伸ばした状態での撮影には向かない
ベルボン(Belbon)ULTREK
<長所>
・他ブランドのトラベル三脚と比較し非常にコンパクト&秀でた伸縮性。
・一眼レフにも耐える安心の剛性
<短所>
・脚のナットの締まりが比較的甘く、途中で緩むことがある。
・特殊な脚ロック構造をしているため、メンテナンス性が悪い。脚の締まりが悪くなった場合、高い修理費がかかる。
・脚の長さ微調整が難しく使いづらい。
マンフロット(Manfrotto)コンパクト三脚
<長所>
・非常に軽量
・デザインが良い
<短所>
・耐荷重が低い
・雲台が三脚から外れやすい
・雲台のプレートが特殊で使いづらい
シルイ(SIRUI)中型カーボン三脚
<長所>
・価格に対して、質感、デザイン、剛性のバランスが良くコストパフォーマンスが高い
<短所>
・脚に使用されているカーボンが薄く、強度が比較的弱い
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今後ともオールジッツオをよろしくお願いいたします!