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登山や旅行にはどんな三脚がいいの? 【決め手は〇〇】 ジッツオ トラベラー&マウンテニアの紹介

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こんにちは!オールジッツオの店長です。
 
いやー、暑い日が続きますね。
体調管理をしっかりしていかないと、
暑さにやられてしまいそうです。。。
 
「登山をよくするのですが、お勧めの三脚はありますか?」
というお問合せがありました。
 
ジッツオユーザーには
登山や旅行などが好きなアウトドア派の方が多いように思います。
 
私はというと、、、
アウトドアもインドアもどっちも好きです!
 
実はつい先日、
長野県の北アルプスにある爺ヶ岳鹿島槍ヶ岳に登ってきました。
 
一眼レフを持っていこうかめちゃくちゃ迷いましたが、
気づいたらバッテリーの充電をして、三脚とカメラをバックパックに詰め込んでいる自分がいました(^^;
 
 
さて、今回は、
登山や歩くことの多い旅行にはどんな三脚がいいのか、
をテーマに書いていきたいと思います。
 

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まず、撮影に持っていく三脚で重要視すべきポイントは、
「使うレンズの焦点距離
です。
これについては、別記事で書いてあるのでご確認ください。
↓ ↓ ↓

 
 
次に、登山や旅行の際にとても大事なポイントは、
「三脚の重量」
です。
 
大事な事なのでもう一度言わせてください。
「三脚の重量」は本当に大事な要素です。
特に登山は重いバックパックを背負い、起伏のある斜面を登っていきます。
疲労がたまっていくと、背負っている荷物は体感的には倍の重さに感じられます。
これは、私も体験済みです。
 
三脚を試しにちょこっと持って出かけるだけでは、
登山時の体感的重量は知ることはできません。
 
今回、私が登山に持って行った三脚は1kg前後の超軽量のものでした。
フルサイズ一眼レフとレンズの重量を合わせると、
撮影機材全体の重さは、約2.5kgになりました。
 
正直、それでも死ぬほど大変でした。。。
今回テント泊だったので、
バックパックの総重量が13kg前後あったということもあります。汗
まず体力つけなさいよ~、という声も聞こえてきそうです。笑
 
 体力に自信のある方ならば大丈夫でしょうが、
私は2~3kg近くもあるような三脚を登山に持っていくこと絶対にしたくありません。
登山を楽しむどころか苦行になって終わってしまいます。
 
通常であれば、「持てる限り重い三脚」が良いです。
しかし、誤解を恐れずに言えば、
登山や歩くことの多い旅行には、
なるべく軽い三脚を持っていくことをおすすめします。
もちろん機材をしっかりサポートできるだけの剛性が十分にあることが条件です。
 

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【軽量三脚を使う際の注意点】
 
三脚の重量と安定性はコインの裏表のような関係です。
軽い三脚ほど、カメラを取り付けた時に重心が高くなるので安定性が下がります。
 
安定性が心もとないと感じられた時は、必要に応じて次のような対策を講じます。
軽いのであれば、重くすればいい、という単純な考えです。
 
1.ストーンバッグを使う

 こんなやつです↓↓↓

VANGUARD ストーンバッグ SB-100

VANGUARD ストーンバッグ SB-100

 

 

 
〈ストーンバッグを使う際の注意〉
三脚には耐荷重量というものがあります。
ストーンバッグを使用する際は、その重さも考慮しなければいけません。
耐荷重量を大幅に上回るとむしろ安定性に問題が生じるので、
お気を付けください。
 
 
2.エンドフックを使う

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〈エンドフックを使う際の注意点〉
風が強い時には、ぶら下げるものが宙ぶらりんになっていると、むしろ三脚がブレる原因となります。
その際は、紐を使うなどして重しが地面に軽く接触するくらいまで下げ、揺れないようにすると良いでしょう。
 
ちなみにジッツオの場合、
マウンテニアとシステマティックには標準でエンドフックがついていますが、
トラベラーにはエンドフックがありません。
 

トラベラー専用のエンドフックパーツというものはないのですが、
実は代替できるパーツがあります。
下記の2種類です。

・現行品のマウンテニア三脚のエンドフック:「D104214」

・以前のマウンテニア三脚のエンドフック:「D0703.04」

 

「D104214」はフック型の形状のエンドフックです
↓ ↓ ↓

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「D0703.04」はスプリング式フックとなり、使用しない時はポール底部につくような感じで収まりますので、よりコンパクトにしたい方向きとなります。
↓ ↓ ↓

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以上、少しでも参考になったら嬉しいです。
オールジッツオ店長
 

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